前回、Pythonからのアクセス権の設定までを行ったので、実際のプログラムに進める。
GitにUPしている親フォルダにある準備.txtに必要な設定を記載している。
https://github.com/CodeCreare/SesSendReceive
・認証データ設定
(Function/OtherSvc下の)SecretPassOtherSvc_Template.py をコピーしてSecretPassOtherSvc.pyを作成し、
自分のIAM認証データ(アクセスキー、シークレットキー)に書き換える。
・Pythonライブラリインストール
pip install pytz requests urllib3 chardet boto3 awscli
・プログラムの一部更新
SesSendReceive.py、Execute関数の、
str_fromとstr_destを自分の環境に合わせて更新
SesIf.py がSESの送信、受信処理を行ってる肝となるソースコード。
アプリ(今回だとSesSendReceive.py)からコールされるIF関数は、
GetMailsDays(dtd_start, days_target)
dtd_start=メール取得開始日
days_target=取得日数(何日分のメールを取得するか)
SendMail(str_from, str_dest, str_subject, str_text, str_html)
str_from=送信元メールアドレス、自身のSES(AWS)で設定したドメインのもの。 当システムだと、tekitou@codecreare.com
str_dest=送信先メールアドレス、Gmailでも何でもOK
str_subject=メール件名
str_text=テキストメール内容
str_html=HTMLメール内容
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