PythonからのSES送受信 – アクセス権設定

AWS

前回、SESとS3の設定を行い、Gmailから送信したメールが、S3バケットに格納されるところまでを行ったので、
今回はPythonからそれに受信したメールにアクセスできるようにする事と、Pythonから送信する事を進めていく。

S3へのユーザグループを作成

AWSのIAM
https://aws.amazon.com/jp/iam/
にて、


”グループに名前を付ける”について、今回は、iamgroup_s3 を作成。

”ユーザーをグループに追加”について、作成済のiam_codecreare を選択(チェックを入れる)。

”アクセス許可ポリシーをアタッチ”について、”AmazonS3FullAccess”を選択して、
S3へのアクセス許可を行う。

作成完了してユーザグループ(iamgroup_s3)を確認すると、
ユーザータブにて、iam_codecreareが選択されている事、
許可タブにて、AmazonS3FullAccessが選択されている事、
が確認できる。

SESへのユーザグループを作成


”S3へのユーザグループを作成する”と同様にSESについても権限追加する。
赤字が、S3の手順との変化点
”グループに名前を付ける”について、今回は、iamgroup_ses を作成。
”ユーザーをグループに追加”について、作成済のiam_codecreare を選択。
”アクセス許可ポリシーをアタッチ”について、”AmazonSESFullAccess”を選択して、
SESへのアクセス許可を行う。

作成完了してユーザグループ(iamgroup_ses)を確認すると、
ユーザータブにて、iam_codecreareが選択されている事、
許可タブにて、AmazonSESFullAccessが選択されている事、
が確認できる。

認証情報のダウンロード

これで、iam_codecreareにS3とSESへのアクセスが許可されたので、
左ペインの”ユーザー”を選択してiam_codecreare の情報を確認すると、
S3/SESへのアクセス権があるのがわかるので、
”認証情報”タブからアクセスキーを作成する。
この際の、アクセスキーとシークレットキーを無くさないようにメモしておく。

コメント

  1. […] 前回、Pythonからのアクセス権の設定までを行ったので、実際のプログラムに進める。 […]

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